当社は東亜建設工業グループの一員として、脱炭素社会の実現に積極的に取り組んでいます。
　特に船舶における環境負荷の低減を重要な経営目標として、具体的に以下の行動施策を掲げています。

●　新 造 船

「環境に配慮した船舶」の建造。
2050年のカーボンニュートラルに向けた環境対策の一環として、省エネ・省CO2排出性能を有する、最新型のエンジンを搭載した４９９GT型ガット船「第八とうほう」【(株)藤進との共有船】を建造しました。
　本船は、環境評価性能５つ星（国土交通省海事局による内航船省エネルギー格付制度）を獲得しています。
　　　　　　　　　　　　　　　

● バ イ オ 燃 料

当社所有の交通船『はやて』は、現在東京湾横断道路株式会社様の道路維持点検業務に就役しています。
『はやて』の動力燃料を環境に配慮した植物由来のバイオディーゼル燃料に置き換えることにより、大気中に排出するCO2発生量を抑制し、環境負荷の低減に努めて参ります。